腕時計

ポルシェデザインが手掛ける腕時計

ポルシェ・デザイン×HODINKEE

2024年7月13日土曜日15:30から、HODINKEEとHODINKEE Japanのチームは、ポルシェ・デザインとのスペシャルイベントを東京で開催します。ポルシェの歴史やポルシェ・デザイン、クロノグラフ1、そのなかでも特に日本のコレクターコミュニティでのレガシーについてのコミュニティトークが行われます。さらに、特別な発表も期待されています。
場所は東京エディション虎ノ門、入場は無料となっています。

ポルシェデザインの特徴

歴史と哲学

ポルシェデザインは1972年、ドイツのシュトゥットガルトにてフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ博士により創設されました。ポルシェ博士はポルシェ911のデザイナーとしても有名です。ポルシェデザインの哲学は「機能がデザインを決める」であり、この哲学のもと、数多くの革新的な製品を生み出しています。

革新的な時計コレクション

ポルシェデザインは時計部門においても数々の革新を成し遂げています。例えば、世界で初めてチタンを素材に使用した時計や、2000メートル防水機能を持つ時計、コンパス付きチタニウム時計などが挙げられます。これらの時計はオルフィナ、IWC、エテルナなどの時計メーカーとのパートナーシップにより発表されています。

時計の魅力

高機能とデザイン

ポルシェデザインの時計は、その高機能と洗練されたデザインが魅力です。例えば、1972年に発表された「クロノグラフ1」は世界初のフルブラック腕時計として有名であり、その視認性の高いデザインは現在も多くの時計愛好家に支持されています。また、ポルシェデザインは初のオールチタニウム製ケース&ブレスレットの腕時計「チタニウム・クロノグラフ」を1980年に発表し、軽量かつ耐久性に優れたデザインを実現しました。

現代の革新

2017年には、自社開発ムーブメントであるCal.Porsche Design WERK 01.200を発表し、C.O.S.C.認定を取得した高精度のフライバック・クロノグラフ機能を搭載しました。また、911ターボSに使用されているカーボンファイバーを取り入れた「ポルシェデザインクロノグラフ911ターボSエクスクルーシブ シリーズ」など、車との相乗効果のある時計も次々と発表しています。

ポルシェデザインは、その卓越したデザインと革新的な技術により、時計業界で確固たる地位を築いています。最高品質の素材と一流の仕上がり、そしてポルシェスポーツカーのエッセンスを取り入れた時計は、時計愛好家にとって特別な存在です。これからもポルシェデザインの時計がどのように進化し続けるのか、期待が高まります。